東北地方整備局山形河川国道事務所（竹下正一所長）は26日、8月の「道路ふれあい月間」にちなみ、道路の美化・清掃活動に努めたとして太陽警備保障（山形市 神﨑祐子代表取締役社長）に感謝状を贈呈した。
同事務所で行われた贈呈式には、太陽警備保障から会田誠治相談役が出席した。竹下所長が道
路ふれあい月間の意義や道路が果たす役割について説明し、「他地域から訪れる人々に良い印象となって心に刻まれるだろう」と感謝の言葉を述べた。
同社は、本社近くの国道13号沿いで、2007年から12年間にわたって花の植栽や維持管理を手掛けている。山形市街地の国道13号沿線では、これまでにも東北電子工業や丹野などが同様の感謝状を受けている。
建設新聞 2019年8月28日付
国土交通省の「道路ふれあい月間」（8月）にちなんだ山形河川国道事務所長表彰に、長年にわたり道路の美化活動に取り組む太陽警備保障（山形市、神﨑祐子社長）が選ばれ、感謝状贈呈式が26日、山形市の同事務所で行われた。
太陽警備保障は、同市桜田東4丁目の国道13号沿いで、2007年からマリーゴールドなど花の植栽と維持管理を手掛け、安全で快適な交通環境の整備に努めている。あいさつした竹下正一所長は「他地域や外国からの観光客を出迎えるのが道路。（美化活動により）山形県が良い印象となって心に刻まれることになる」と感謝した。
贈呈式に出席した同社の会田誠治相談役は「（同所で）交通事故が起きたことをきっかけに始めた活動で、今後も続けていきたい」と話していた。
山形新聞 2019年8月27日付
株式会社 太陽警備保障
代表取締役 神﨑 章
平成二十一年九月のある日、当協会に「この炎天下に青春通りの花壇に水をやっている警備会社がある。」という電話がありました。
早速調査しましたところ、（株）太陽警備保障でありました。担当者から事情を聞いたところ、「警備員教育の一環として、五年前からやっている。社長の発案で、地域にお世話になっていることへの感謝の気持ちでやっている。」
との事でありました。更に聞くと「国道十三号線交差点から東へ行った中桜田青春通りの八百メートル位の両側の歩道上の街路樹の花壇に年三回（春、夏、秋）四季折々の花を植え美化運動として奉仕している。」
「休日、仕事の合間に草取り、水掛けなども随時やっており、住民からは大変喜ばれている。」とのことである。
※山警協 2010.1 No.52号より抜粋
